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電気料金ってどういう風に計算するの? |
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【1】 普通、電気と呼ばれる契約は、従量電灯という契約方法で、料金は基本料金と電力メーターで計って使用量を出す電力量料金に分けられます。
基本料金は固定で、10アンペア当り300円なので、お客様の契約容量によって決まります。
電力量料金は先に書いたように、電力メーターで使用した分を計るのでお客様の電気の使い方によって料金は異なります。
使用電力 |
1kWh当りの金額 |
〜120kWh |
15円00銭 |
120kWh〜300kWh |
20円54銭 |
300kWh〜 |
22円51銭 |
基本料金と使用料金を合算した金額が1ヶ月の電気料金になります。
尚、月額最低料金は1契約当り235円00銭です。(平成14年7月1日現在)
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【2】 契約の種類は用途によって様々あります。詳しくは東北電力のホームページへ。
契約 |
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従量B |
一般家庭で主に使われる契約。
電力ブレーカー(リミッター)で使用容量を制限するもので、
10/15/20/30/40/50/60アンペアの7種類があります。 |
深夜電力契約 |
電灯の他に電気温水器や蓄熱ヒーターを使うときには、
夜間電力を使ってお湯を沸かしたり蓄熱しておける契約にするとおトクです。 |
時間帯別電灯 |
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【3】電気製品はいつの間にか増えていくもので、気が付いたらブレーカーが落ちるようになっていた、という状態になったら容量変更をしましょう。
既設の設備によって容量を増やすための工事のやり方は変わってきますが、電線の太さによっては電力ブレーカーの取替だけで、容量を上げることができる場合もあります。
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